新橋駅からドン・キホーテに真っ直ぐ向かって、銀座三原通りを左に入るとすぐに銀座亭があった。初訪問。
店内は厨房を囲むようにカウンター席が10席ほどの小さなお店。
スタッフの動きが良く分かるので大好きなスタイルだ。店員さんが大きな鍋を振るのも見ているだけで楽しいしね。
さて、メニューを見てみるとラーメン、定食、チャーハン、餃子とオーソドックスな中華屋さんスタイル。
銀座という土地柄かチャーハン860円はやや高めだが、もちろんチャーハンを注文。
うん!このスープ。中華屋さんのスープはこれだよね。
スープが先に出てくるので一口飲んでみる。うん、深みのある濃い中華スープで美味しい。これは期待できそう。
ただ、1つ心配なのは夜7時と訪問した時間が悪かった。
立ち待ちが出るほどの超満員・・・
しかも、客の半分近くがチャーハンを注文している・・・
あかんか・・・
ダメだった(泣)
2人前か3人前を一緒に作ったからか、油が多め、火が通っていない箇所もありべっとりと重い。
味は古くからある街の中華屋さん風で大好きな部類だったのだが残念。
具材はたまご、チャーシュー、かもぼこ、ネギだが、どれも非常に細かくカットされており舌で感じる食感・変化も乏しい。
完食はしたがもう行かないだろう。
と、思ったが、帰り際、常連さんらしき人が「ラーメン半チャーハン」を注文していた。
なんと!半チャーハンできる模様。
半チャーハンなら食べてみたい。
リベンジ決定かな。
銀座亭
〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目11−10
03-3571-6450
評価(参考):3